前回のエントリでクリエイティビティの正体に関して言及したが、
端的に言えば、クリエイティビティそのものを尊重する姿勢こそが大事であり、
かつそれを生み出すためにはフローに入れる環境を担保する事ではないか?
とした。
引き続きWikipediaでのフロー記述を参照しながら、
特に、グループフローを引用していきたい。
グループフローとは、集団が全体として作用し、
ひとりひとりのメンバーがフローに達するようないくつかの道筋を示したもので、
このような集団は特徴として以下のようなものを持ち合わせているとする。
* 創造的空間配置 :椅子、コルクボード、図表。 机を置かなければ主な動きは立って動きながら行われる。
ここに記述されているモノにこだわるよりは、
自由に動き回り、記述し、且つ考えられる状態であるか?
という事が大事なのだと思われる。
* 活動の場のデザイン :情報を書き込む図表、流れグラフ、企画の概要、 熱狂(ここでは熱狂も場所を占める)、 安全な場所(ここでは他に何が考えられるかを誰でも言うことができる)、 結果掲示板、 オープントピック
そして自由に考えた結果は共有されて熱狂を呼ぶべきモノであり、
* 並行した、組織だった作業
徒労感や論理的な不整合にまどわされる事のない体系化を全体で推し進めるべきであろうし、
* グループの集中を目標に定める
ゴールを明確にした進行が求められるのは言うまでもない。
* 存在しているもの(原型)の発達
ビジョンを発展させるための原型を見つけてくる、ないしはプロトタイプとして作成してしまうことが、
文化として発達していなければならない。
* 視覚化による効率の増加
各個人、それぞれのマインドも含めて可視化する事によって、効率を増す習性を身に付けるべきだし、
* 参加者の意見の違いはチャンス
ワケのわからない主張をする人間の意見をきちんと汲み取るだけの、
リベラルな感覚を組織が担保する必要がある、という事なのではないだろうか?
そして何より、成功しか見ない姿勢ではなく、
失敗を想定し、且つ許容する組織でなければならないだろう。
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