福田総理が辞めた本当の理由
農水相問題がいいきっかけになったのは間違いないけど、
本当のところは終戦記念日を恒例の問題をうやむやのままに、参拝せずに過ごせたからもういいやーとか思ったとか。
彼自身の役目は一旦の混乱を引き受けて落ち着かせる事、首相の座の空白を埋める事くらいだったのだろうか。
功績としては、道路特定税を結局そのまま生かしたり、アメリカへの戦争協力の問題を先延ばしにしたり、
「環境」という焦点のあいまいなサミットをホストしたり、オリンピックの開会式に出つつ距離を保ったり、と
過剰にバランス感覚のある在籍期間だったのではなかろうか。
これで上手く麻生さんにバトンが渡ると「やっぱりローゼン閣下は違うなぁ」という体で
逆に世論は自民党支持にまわるのではないだろうか。
国会が空転する、とか何も決まらない、とかナッシュ均衡だ、とか色々言われてるけど、
本当の意味での三権分立とは何なのか、政党政治とは何なのか、民主主義国家とは何なのか、
いよいよ真面目に考えないとまずい雰囲気になればもっと日本としては良くなるんじゃないかな。