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ユーザー体験をわかった気になるな

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そもそもユーザー体験って何っていう話だが、
製品を使う時にその利用者が体験することの全てを指すらしい。

何かを買って感動した事があるのなら「すばらしいユーザー体験をした」って事になるのかな?

ユーザー体験を設計するのには民俗誌学が重要だ!と最近読んだ雑誌に書いてあった。
半導体とか組込み機器向けの渋めの本なんだけど、そういう雑誌にすらこういう言葉がおどるのね。

実際に作ったものを誰かに触ってもらって、「どう思う?」って聞くのって意外と難しい。
使う人が何を考えて、どこでつまづいて、何を不満に思い、何を喜ぶのか。

これって「設計」出来るものなんだろうか。
考えて考えて、想定の範囲を広げていくことは出来ると思うけど、「設計」するなんておこがましい。

どんなに考えても、必ず本当に使う人の意見って予想外なもの。
それをわかっている人といっしょに仕事出来るのは楽しい。
権威主義的な考えを持っている人ほど、自分が世界をコントロール出来ると思っちゃうから、
「設計」するなんて言葉が出てくるんだと思う。
それはひとつの夢の提示であって、そこに答えがないことを気付いている人の多からん事を祈りたい。

自分自身、わかった気にならないように、慢心しないように祈ろう。

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コメント

コメント付けやすい記事の連続キター!
いつもエントリのたびに読んでますが、縁の無い話題だったりすると
なかなかコメントつけがたくて、ご無沙汰っぽくなってました…w

わたしが前に所属していた会社は、
旅行会社のホームページを作る部署で
さらにそこの会員サービスのサイトを作って、というようなチームでした。

結果、出来たモノって案外作ってる人しかわからないのよ、
ユーザビリティテストによく使われてた
コンピューター知識一般人としては
IDとPW入れてログインするところでひっかかっても
どっちが間違えたかがわかりにくい、とか
ログインはわかりやすい位置にリンクあるのに
ログアウトわかんねーよ!とか、
予約時にログイン状態でも再度IDとPW求められるのが
セキュリティの問題だとしても
それの説明が足りないからカチンとくる、とか
言いたい放題言ってました。

幸い、お客さん相手の仕事だったので
「○○したいのだけれど、わかりません」
「○○したら画面がこうなってしまいました」
とか、生の声?(メール)がガンガン来るので
集計して修正を加えたりしていましたが、
ベータじゃない正式サービスでこれって…、
って思うようなこと、
前の会社以外でもたくさんあります、日々…。

今後も是非とも「わからない人の立場」を振り返って
モノづくりに励んでいただければと思います!

「わからない人の立場」を振り返って、または「わからない人になりきって」モノづくりに励ませていただきます!

不思議な話なんだけど、俺自身「使いやすくてしょうがない。完璧だ!」と思うようなサービスでも世の中的に全く流行ってなかったりするですよ。(不思議じゃないという指摘も当然あるだろうけど)

わからない人の立場を考えると同時に、どんな人がそこで何を欲しがってるのかを理解しないといけないよね。

チハイロビッチさんの豊富な「顧客に接する」中での経験を今度じっくり聞かせてもらえたら嬉しいです。なかなか時間作れませんが…

コメントありがとう。頑張るよ!

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