World is beautiful
>アルファブロガーなsatoshiさんのLife is beautifulのこのエントリで名指しされてしまった。
Naotakeさんの「ユーザー・エクスペリエンスの日本語訳としては、『おもてなし』が良いのでは」という指摘は結構正しい。ユーザー・エクスペリエンスを提供しているの良い例を引き合いに出そうとすると、どうしてもディズニー・ランドやセブン・イレブンなどの接客業を引き合いに出したくなるのも、うなずける。そう考えてみると、単一のデバイスだけでユーザーにとって価値のあるユーザー・エクスペリエンスを提供するのは難しく、ネットワークを通じて複数のデバイスを繋いで、なんらかのサービスを提供することが必須である、という前からの私の持論も、そのあたりの感覚から来ているのだということが良く分かる。
ご存知 Life is beautiful でかつて残していたコメントから、
引用していただいたワタシの意見の引用の引用。
接客だけでなくても、「おもてなし」の心は「お客様本位」つまり、ユーザセントリックの思想ですよね。その思想が行動やカタチになって表れて来ることこそ良い「ユーザエクスペリエンス」の提供だろうと思い「おもてなし」と提言しました。
この辺で自分自身の考えている世界観と、satoshiさんの提唱したパーベイシブ・アプリケーションという世界観にインスパイアされた自分なりの概念と構想をメモ。
この業界で明らかに一歩抜きん出いるのはアップル。iPod(デバイス)+iTunes(ソフト)+iTune Music Store(サービス)を巧みに組み合わせたユーザー・エクスペリエンスは、他のどのメーカーのものよりも一歩も二歩も上手(うわて)だ。
この業界というのが明らかに
ライバルとして見たAppleの持つ「エクスペリエンス」を評価しながらも
欠落している箇所の指摘も存在しているかと思う。
詳述は避けるが、UIE関連記事、殊にsatoshi氏のコメントを追っていけば
おぼろげでもカタチは見えよう物だろう。
Googleナントカばっかりで、何でも接頭語にGoogleつければ良いと思ってるんじゃない?
的な批判も浴びているGoogleのsketcupの
3Dチュートリアルのエクスペリエンスにもたまげたけど、
サービス全体としてのデザイン、エクスペリエンスの一貫性では
Appleの方が役者は上だと感じることは多い。
購入したG5を開封するとき、セットアップの各段階、メモリ増設のために本体を開けた時…
どの瞬間もすべて計算し尽されたかのような「おもてなし」がある。
一部のヘルプやダイアログ操作に関しては明らかに退化してるけどね…
デバイス、ネットワーク、パーベイシブアプリケーション。
すべて素晴らしいようでいて、本当に大事なことが見えていないような気もする。
何を使うか、が大事なのではなくて、それを使って何をやるかが
本当に大事なことなのだと思う。
私はプログラマではない。ソフトウェアエンジニアでも、プロダクトマネージャでもない。
サービス、というエクスペリエンスを注意深く用意して、どこまでも世界を幸せにしたい。
AppleはA computer for the Rest of Usと唱えてGUIをみんなの物にした。
Googleは世界政府をキーワードにinternetにインターフェースをつけた。
素晴らしいこの世界そのものにインターフェースをつけて、
具体的に楽しく、便利で、幸福な世界だということを改めて知る。
そこで何をやるかって?
それはここでもっとおおっぴらに書ける日までオアズケにさせて下さい。
はてなに入りたくても入れないみなさんへ#4から引用させていただくと
好きな事をとことんやるのは、有り難いことです。だけど好きな人に好きな事をとことんやらせるのは、もっと有り難い。その点で、「才能がない自分」は才能を超える事ができるのです。
パーティーで一番えらいのは、主催者でも主賓でもなく、実はゴミを片付ける人なのです。
もしあなたが、たまたま才能を得て、自分の好きなことに没頭する環境をえたら、その環境を整えたひとにたまにはお礼をいいましょう。
誰一人かけても世界がなりたたないと思ってたほうが楽しいと思う、そんな今日は
"World is beautiful"とみんなに知って欲しいのです。
コメント
こちらで言及されてました。
http://www.kanadas.com/mt/mt-tb.cgi/1339
投稿者: Naotake
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2008年01月07日 15:11