違和感
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このリリースを見ただろうか?
4月7日の分、
「UniPhier(R)(ユニフィエ)上にシームレス・コンテンツの開発および利用環境を共同構築」
というモノ。
すでに他のメディアでも散々取り上げられてるので、提携そのものには触れないが、
私にとっての問題は、リリースされていたPDFの中身のある箇所。
ご丁寧にコピペも出来ないpdfなのは慣例としてしょうがないので手打ちで引用。
SEAD Engine(TM)
「Square Enix Application on Demand Engine」の略で、
UIEngine(TM)をベースとしており、スクウェア・エニックスが開発している、
グラフィックス、サウンド、非同期通信などのソフトウェアを統合し、
表現力をさらに強化したミドルウェアの名称です。
※UIEngineは、UIEvolution,Inc.の商標です。
とあった。
これは中島さんが触れている内容から感じる歯切れの悪さとどう関係があるのだろうか?
問題のUIE自体がどんなものであるかは、UIEJのページから確認出来ると思う。
触ってみればイメージ出来るかも知れないが、
デバイスごとの能力の「低さ」をかなりの範囲で許容する作りになっていると思う。
これまで氏のLife is beautifulで書かれていたたくさんのエントリにあった、
誤解を恐れずに書けば「原理主義的」なデバイス依存を忌避していたスタイルと、
思想として相反するものを感じずにはいられない。
古い革袋に新しいワインを入れるべきではない。
同じように、新しいワインを入れるために、新しい革袋を規定しているのであればいいのだが。
個人的に、彼のパーベイシブ・アプリケーションという世界観に共感する身としては、
戦々恐々と言ったところだ。
もちろん私などが出来る事などたかが知れているだろうが。